【世界タイトル保持】亀田ジム消滅危機【JBCキレる】

亀田ジムが世間を騒がせています。

TBSによって祭り上げられたといっても良い亀田家。
亀田3兄弟の親父がセコンドライセンスを剥奪されて以来，
少しおとなしくなったかと思ってました。


今回は
「試合で負けても世界タイトル保持」
という意味不明な内容。


最初に記事を見たときは本当に意味不明でした。
よく読んでみると，対戦相手が減量に失敗して前日の軽量で失格していた。
そこで試合は行うが，亀田が負けた場合のタイトルはどうするか
というのが問題になったということ。


僕としては軽量失敗で失格となったのに，何故試合をするのかというところが疑問（笑）
単なるエキシビジョンマッチとしてするならアリだとは思う。
ただ，その試合結果で王座がどうのこうのってのは話そのものがおかしい。


対戦相手のリボリオ・ソリスが減量に失敗し，軽量をパスしていない時点で，
リボリオ・ソリスが有利なのは明らか。


それでも亀田サイドは勝つ自信があったから試合をすることに同意したのか・・・
その経緯は良くわからない。


とにかく試合を行うなら亀田が負けた場合のタイトルの行方はしっかりと議論しておくべき。
事前の話し合いでは，亀田が負けた場合はWBA・IBFともに王座は空位となるとなった。


しかし亀田が判定負けしたあとで，IBFの立会人が
「相手が失格となった時点で防衛が成立している」
と言って亀田大毅の防衛を認めてしまった。


いやぁ・・・これはダメでしょ（笑）
亀田が勝つと思ってたら，負けてしまったから，そんなことを言い出すとか・・・
アホとしかいいようがない。世界タイトルの重さもくそもない。
すごく軽いものに思えてしまう。


そんなこと言うんだったら初めから試合をしなければいいのに（笑）


今回の事件で色々な人たちの怒りの矛先がJBCに向かったため，JBCもキレたという始末。
JBCは亀田サイドに「前例を見ないような処分」を下すらしい。


亀田サイドの嶋マネージャーのマネージャーライセンスなど，
現在付与されている様々なライセンスが剥奪されるかもしれない。


そうなると亀田ジムは消滅ということになる。
亀田ジムが消滅して，悲しむ人も喜ぶ人もいるだろうが・・・
喜ぶ人の方が多い気がしてならない。


今までやってきたことが無茶苦茶だからね（笑）
まぁJBCの処分がどうなるか今後見ものです。

タグ：負けても世界タイトル保持 亀田ジム消滅危機